ふーちゃんのFXによる資産形成

子供ふたりの教育資金2,000万をFXで目指しています

FXによる資産形成ブログ 9月26日~10月1日のトレードです

おはようございます、FXふーちゃんです。2013年ごろ、子供ひとりの教育資金は約1,000万円も必要であるとメディアで見聞きしまして妻と相談したところ、「貯金だけではとても無理です」という事となり投資の世界に足を踏み入れました。子供ふたりの教育資金のためあと10年で2,000万円に到達したいと考えています。

 

FXを始めたのは2015年くらいで最初は1万円を入金しました。「危険な投機の代名詞であるFXだけは決してやるまい」と決めていたのですが、外貨MMF日本株投信、日本株ETF原油ETF、FXと経験したところFXが一番稼げましたので、現在はFXをメインにしています。

 

たしかに「為替相場は世界中の中央銀行機関投資家、およびヘッジファンドなどが鎬を削る苛烈な鉄火場であり、個人投資家は決して手を出してはならない(1)」という専門家のご意見があります。他方で「FXはレバレッジを低くすれば外貨預金のように使え、取引コストが外貨預金より低い(2、3)」という専門家のご意見もあります。またプロのレバレッジは通常5~10倍であるという報告もあります(3)。以上の専門家のご意見と私の投資経験から、私は「FXは先進主要国の通貨(除CHF・GBP)を低レバレッジ(2倍程度)で運用するには有用」と考えています。

 

FXは投信やETFと異なり売買値が平均化されることなく、各ポジションが独立しています。このためFXはポジションをそれぞれホールドと利確できることが大きな長所だと考えます。例えばFXはマイナスのポジションを塩漬けにしてスワップを獲得し続けながら、プラスのポジションのみを利確できます。

またFXは先物取引オプション取引などと異なり決済日時を自分で決められますし、投信やETFのような信託手数料がかかりません。このためFXはプラ転するまで何年でもスワップをもらいながらホールドでできるのも大きな魅力だと考えます。

更にFXは投信やETFとは異なり、利確してすぐに新たなトレードができ資産の回転率が高いことも大きなメリットだと考えます。

 

これまでの入金額は714万円、現在の預託金残高は約961万円ですので運用益は約247万円です。目標の2,000万円まではあと約1,039万円です。2,000万円を目指すためFX口座の資金は下ろさずに『複利』で運用しています。

 

取引手法はUSD/JPYとNZD/JPYが買いのみ、EUR/USDが売りのみのスイングトレードです。各通貨において100~200PIPSごとに1万通貨で1ポジションを取るようにして出来るだけ広い範囲でトレードするように心がけています。こまめな利確をするようにしていますがマイ転したらプラ転するまで数年間も塩漬けにしています。塩漬け前提ですのでスワップがプラスのポジションしか持ちません。

 

子供ふたりの教育資金で塩漬け前提ですので、レバレッジは最大2.5倍までに抑えています。現在の証拠金維持率は16,881%、損益評価額は22,504円です。

 

9月26日~10月1日のトレードは以下の通りです。取引は前述のように全て1万通貨です。

実現利益は12,574円です。EUR/USD指値売り0.9830は10PIPS、11PIPS、12PIPS、25PIPS、27PIPSで利確しました。

 

現在のポジションはEUR/USD売りが0.9650です。

 

現在、USD/JPYは高すぎて買えませんので、120円未満まで落ちてきたら押し目買いしたいと考えています。NZD/JPYは80円くらいまで落ちてきたら押し目買いしたいと考えています。EUR/USDは底抜けしましたが深追いはせずに0.9650くらいから100PIPSごとに戻り売りをしたいと考えています。

 

FRBとECBの利上げにより企業業績と景気に悪影響を及ぼすことが懸念され世界中で株価が乱高下していますが、今週も2,000万円目指してコツコツ頑張ります。

 

末筆ながら金融取引は自己責任ですので、当サイトは金融取引の損失に対して一切の責任を負いかねます。ご了承のうえ金融取引を行ってくださいますようお願いいたします。

 

引用文献

1)富田公彦 2015 『なぜ専門家の為替予想は外れるのか』 株式会社ぱる出版

2)SBIグループ 2013 『2013年版一目でわかる あなたの最適資産運用方法』 高橋書店

3)川合美智子 2013 『FXプロの定石』 日本実業出版社