ふーちゃんのFXによる資産形成

バツイチ中年男性で老後資金1,000万をFXで目指しています

ブログ 「YAMAHA RX-A4A」と「B&W THM71 S2」を導入しました7 「TCS P63Jシリーズ」の感想です

 こんにちは、FXふーちゃんです。私はピュアオーディオ(以下、ピュアAUとします)が趣味なのですが、2025年1月にチューナレス大型テレビを導入して、AV環境を構築しましたので、以下に紹介させていただきます。

 

 今回導入したのはチューナレス大型テレビが「TCS P63Jシリーズ」、AVアンプが「YAMAHA RX-A4A」、センタースピーカーが「B&W THM71 S2」、センタースピーカースタンドが「HAMILeX SB-410」ブルーレイディスクプレイヤーが「Panasonic DMP-BD90S-K」です。映像配信サービス「ABEMA」、「Lemino」、「d-アニメ」、「AMAZONプライム」等を楽しく視聴するためにコストパフォーマンスのよさそうなものをチョイスしました。

 

 私のシステムは上述のシステムに加えて以下の通りです。

 CDトランスポートが「GOLDMUND MIMESIS 36 PLUS」、D/Aコンバーターが「GOLDMUND MIMESIS 21D」、プリアンプが「GOLDMUND MIMESI 27 EVO」、パワーアンプが「GOLDMUND MIMESI 28 EVO(故障中)」です。これらをオーディオラック「MUSIC TOOLS ISO static ICN27G」二台に設置しています。

 

 今回は半年使ってみたチューナレス大型テレビ「TCS P63Jシリーズ」の感想を述べさせていただきます。

 

 

画像は「TCS P63Jシリーズ」の画面です。

 

 長所は以下の通りです。

「TCS P63Jシリーズ」は5万円弱で50インチと傑出したコストパフォーマンスが最大の魅力だと思います。静止画像は綺麗だと感じましたし、アニメを視聴するには十分な画質だと思います。これまではHPのノーパソで「ABEMA」、「Lemino」、「d-アニメ」、「AMAZONプライム」を視聴していたのですが、画像の迫力は次元が違います。「TCS P63Jシリーズ」をシステムの中核に据えることで、ピュアAUを統合したAVシステムを構築できたのは大きな収穫でした。

 

 

上の画像は「TCS P63Jシリーズ」の画面です。

 

 短所は以下の通りです。

 横スクロールのスタッフロールで何度か画面が崩壊する現象が起こりました。縦スクロールではほとんど起こらないので、横方向に特定の速度で画像が流れると画像処理が追い付いていなくなるのではと拝察します。

 明るさのムラが結構、目立ちます。特にd-アニメの起動画面でオレンジの単色画面ではそのムラが顕著です。まず、画面のすべての縁部分が中心部に比べて明るいです。次に中心部分も明るい部分と暗い部分との格差が結構、目立ちます。

 明るさのタイムラグがあると感じます。アニメで画面が切り替わった際、瞬時に画像が現れますが、1秒ほど経過すると明るさが補正されて、明るさが変化します。これも画像処理が追い付いていないのが原因ではないかと拝察します。

 

 以上のことをまとめますと、「TCS P63Jシリーズ」は傑出したコストパフォーマンスが最大の魅力でアニメを視聴するには十分な画質だと感じました。他方で、画像の崩壊がたまに起こり、明るさのムラも結構目立ちます。私は大満足ですが、画質にこだわる方は上位機種などをご検討されることをお勧めします。

 

 耐久性についてはまだ半年しか使用していませんので分かりませんが、5年くらい使えたら幸いです。 次回はAVアンプ「YAMAHA RX-A4A」の感想を述べさせて頂こうと考えています。