ふーちゃんのFXによる資産形成

バツイチ中年男性で老後資金1,000万をFXで目指しています

ブログ FXによる資産形成 目指せ!老後資金1,000万円 2025年8月18日~23日のトレードです

 こんにちは、FXふーちゃんです。現在、老後資金1,000万円を目指してFXで資産形成をしています。運用益は2015年から現在までが約272万円、そのうち2024年が113,669円です。

 

 バツイチの中年男性で、離婚後は入金額が410万円、運用益が232,077円です。

 

 婚姻中は子供の大学進学資金の準備のために口座の資金を下ろさず、『複利』で運用していました。離婚後、子供と面会交流をする際に外食をしたり、衣類や文房具、書籍などを購入して渡していますので、今後は運用益の一部を使いながら、私の老後資金1,000万円を貯めていこうと考えています。

 

 FXを始めたのは2015年くらいで最初は1万円を入金しました。「危険な『投機』の代名詞であるFXだけは決してやるまい」と心に決めていたのですが、外貨MMF日本株投信、日本株ETF原油ETF、金投信、FXと経験したところFXが一番稼げましたので、現在はFXをメインにしています。

 

 たしかに「為替相場は世界中の中央銀行機関投資家、およびヘッジファンドなどが鎬を削る苛烈な鉄火場であり、運用額や情報量で圧倒的に劣る個人投資家は決して手を出してはならない(1)」という専門家のご意見があります。他方で「FXは取引コストが外貨預金より低く(2,3,4)レバレッジを低くすれば外貨預金のように使える(2,4)」という他の専門家のご意見もあります。またプロのレバレッジは通常5~10倍であるという報告もあり(4)、想像していたよりもずいぶん低いという印象を抱きました。以上の専門家のご意見と私の投資経験から、私は「FXは先進主要国の通貨(除CHF・GBP)を低レバレッジ(2倍程度)で運用するには有用」と考えています。

 

 このほか、FXは借金で行うとリスクが跳ね上がるため、自己資金で行うことが極めて肝要とも考えています。TRYやZARなどの新興国通貨は、一見、スワップが大きいため長期保有がお得なように見えますが、通貨自体が右肩下がりで戻ってくるか分かりませんし、証券会社の取扱廃止のほか、デノミや通貨自体が無くなるリスクもありますのでトレードしないように心がけています。証券会社は新興国通貨のキャンペーンを盛んに行っていますが、初心者を嵌め込む罠ではないかと懸念しています。

 

 私はFXのメリットを以下の3つと考えています。

 ひとつめはFXが投信やETFと異なり各ポジションの売買値が平均化されることなく、独立していることです。例えばFXはマイナスのポジションを塩漬けにしてスワップを獲得し続けながら、プラスのポジションのみを利確できます。

 ふたつめはFXが先物取引オプション取引などと異なり決済日時を自分で決められ、また投信やETFのような信託手数料がかからないことです。このためFXはプラ転するまで何年でもスワップをもらいながら塩漬けにできます。

 みっつめはFXが投信やETFとは異なり、利確してすぐに新たなトレードができることです。この特徴により資産の回転率を高め、チャンスを逃すことなくトレードすることが可能です。

 

 取引手法は以下の通りです。

 USD/JPYとNZD/JPYは買いのみ、EUR/USDは売りのみのスイングトレードです。各通貨において100~200PIPSごとに6,000通貨で1ポジションを取るようにして出来るだけ広い範囲でトレードするように心がけています。こまめな利確をするようにしていますがマイ転したらプラ転するまで数年間も塩漬けにしています。塩漬け前提ですのでスワップがプラスのポジションしかもちませんし、『両建て』も行いません。

 

 計画的なナンピンを行っていまして、10ポジション以上もてるように1ポジションあたりの資金は控えめにしています。証拠金維持率が1,100%を切ったら、新たなポジションをもたないようにしてレバレッジを抑えてプラ転するまでスワップを得ながら耐えています。必要であれば追加入金をしてロスカットしないように全力を尽くしています。

 

 参考にするチャートはローソク足の1時間足、日足、週足、月足です。同じく参考にする移動平行線は5日、21日、200日です。チャートで過去にもみ合った付近は、抵抗になりやすいという専門家のご意見があり(4,5)、過去にもみ合った個所や移動平行線あたりにおいて『逆張り』で指値をセットすることが多いです。

 

 利確手法は1時間足で見て利益が伸びにくくなった時に行います。10~30PIPSでの利確が最も多いです。大きな利益は望めませんが、着実に利益を得ることを優先しています。また、就寝前にレートをチェックしてプラスのポジションがあれば利確し、就寝中に為替相場が急変するリスクに備えています。

 

 大切な老後資金で塩漬け前提ですので、レバレッジは最大2.5倍までに抑えています。現在の実行レバレッジは2.22倍、証拠金維持率は1,121%、損益評価額は-623,419円、預託金残高は4,332,077円です。

 

 

 8月18日~23日のトレードはありませんでした。アメリFRBのパウエル議長が早期の利下げを行うことに含みを持たせたとのことでUSDが下落し、EUR/USDは150PIPSくらい吹け上がりました。今後、ウクライナ戦争の終結アメリカの景気後退が起こるとEUR/USDは更に上昇すると考えられますので、塩漬け生活はしばらく続きそうです。頑張って耐え抜く所存です。

 

 現在のポジションはEUR/USD売りが1.0250, 1.0375, 1.0500, 1.05800, 1.0820, 1.0905, 1.1080, 1.1395で、スワップ合計は70,962円です。

 現在の指値注文はEUR/USD売りが1.2100です。

 

 老後資金1,000万円は遥か彼方ですが、千里の道も一歩からと言いますし、焦らずにコツコツ頑張ろうと思います。

  

 末筆ながら金融取引は自己責任ですので、当サイトは金融取引の損失に対して一切の責任を負いかねます。ご了承の上、自己責任において金融取引を行ってくださいますようお願いいたします。

 

 

引用文献

1)富田公彦 2015 『なぜ専門家の為替予想は外れるのか』 株式会社ぱる出版

2)SBIグループ 2013 『2013年版一目でわかる あなたの最適資産運用方法』 高橋書店

3)清水友樹 2012 『どの入門書よりもカンタン!一番わかるFXの基本のき』 株式会社インターナショナル・ラグジュアリーメディア

4)川合美智子 2013 『FXプロの定石』 日本実業出版社

5)岡安盛男 2013 『岡安盛男の稼ぐFX 実践の極意』 株式会社自由国民社

 

 

ブログ FXによる資産形成 目指せ!老後資金1,000万円 2025年8月11日~16日のトレードです

 おはようございます、FXふーちゃんです。現在、老後資金1,000万円を目指してFXで資産形成をしています。運用益は2015年から現在までが約272万円、そのうち2024年が113,669円です。

 

 バツイチの中年男性で、離婚後は入金額が410万円、運用益が232,077円です。

 

 婚姻中は子供の大学進学資金の準備のために口座の資金を下ろさず、『複利』で運用していました。離婚後、子供と面会交流をする際に外食をしたり、衣類や文房具、書籍などを購入して渡していますので、今後は運用益の一部を使いながら、私の老後資金1,000万円を貯めていこうと考えています。

 

 FXを始めたのは2015年くらいで最初は1万円を入金しました。「危険な『投機』の代名詞であるFXだけは決してやるまい」と心に決めていたのですが、外貨MMF日本株投信、日本株ETF原油ETF、金投信、FXと経験したところFXが一番稼げましたので、現在はFXをメインにしています。

 

 たしかに「為替相場は世界中の中央銀行機関投資家、およびヘッジファンドなどが鎬を削る苛烈な鉄火場であり、運用額や情報量で圧倒的に劣る個人投資家は決して手を出してはならない(1)」という専門家のご意見があります。他方で「FXは取引コストが外貨預金より低く(2,3,4)レバレッジを低くすれば外貨預金のように使える(2,4)」という他の専門家のご意見もあります。またプロのレバレッジは通常5~10倍であるという報告もあり(4)、想像していたよりもずいぶん低いという印象を抱きました。以上の専門家のご意見と私の投資経験から、私は「FXは先進主要国の通貨(除CHF・GBP)を低レバレッジ(2倍程度)で運用するには有用」と考えています。

 

 このほか、FXは借金で行うとリスクが跳ね上がるため、自己資金で行うことが極めて肝要とも考えています。TRYやZARなどの新興国通貨は、一見、スワップが大きいため長期保有がお得なように見えますが、通貨自体が右肩下がりで戻ってくるか分かりませんし、証券会社の取扱廃止のほか、デノミや通貨自体が無くなるリスクもありますのでトレードしないように心がけています。証券会社は新興国通貨のキャンペーンを盛んに行っていますが、初心者を嵌め込む罠ではないかと懸念しています。

 

 私はFXのメリットを以下の3つと考えています。

 ひとつめはFXが投信やETFと異なり各ポジションの売買値が平均化されることなく、独立していることです。例えばFXはマイナスのポジションを塩漬けにしてスワップを獲得し続けながら、プラスのポジションのみを利確できます。

 ふたつめはFXが先物取引オプション取引などと異なり決済日時を自分で決められ、また投信やETFのような信託手数料がかからないことです。このためFXはプラ転するまで何年でもスワップをもらいながら塩漬けにできます。

 みっつめはFXが投信やETFとは異なり、利確してすぐに新たなトレードができることです。この特徴により資産の回転率を高め、チャンスを逃すことなくトレードすることが可能です。

 

 取引手法は以下の通りです。

 USD/JPYとNZD/JPYは買いのみ、EUR/USDは売りのみのスイングトレードです。各通貨において100~200PIPSごとに6,000通貨で1ポジションを取るようにして出来るだけ広い範囲でトレードするように心がけています。こまめな利確をするようにしていますがマイ転したらプラ転するまで数年間も塩漬けにしています。塩漬け前提ですのでスワップがプラスのポジションしかもちませんし、『両建て』も行いません。

 

 計画的なナンピンを行っていまして、10ポジション以上もてるように1ポジションあたりの資金は控えめにしています。証拠金維持率が1,100%を切ったら、新たなポジションをもたないようにしてレバレッジを抑えてプラ転するまでスワップを得ながら耐えています。必要であれば追加入金をしてロスカットしないように全力を尽くしています。

 

 参考にするチャートはローソク足の1時間足、日足、週足、月足です。同じく参考にする移動平行線は5日、21日、200日です。チャートで過去にもみ合った付近は、抵抗になりやすいという専門家のご意見があり(4,5)、過去にもみ合った個所や移動平行線あたりにおいて『逆張り』で指値をセットすることが多いです。

 

 利確手法は1時間足で見て利益が伸びにくくなった時に行います。10~30PIPSでの利確が最も多いです。大きな利益は望めませんが、着実に利益を得ることを優先しています。また、就寝前にレートをチェックしてプラスのポジションがあれば利確し、就寝中に為替相場が急変するリスクに備えています。

 

 大切な老後資金で塩漬け前提ですので、レバレッジは最大2.5倍までに抑えています。現在の実行レバレッジは2.22倍、証拠金維持率は1,123%、損益評価額は-615,828円、預託金残高は4,332,077円です。

 

 

 8月11日~16日のトレードはありませんでした。アメリカの景気後退によってFRB政策金利を引き下げるとの観測から、EUR/USDは上昇基調です。また、ロシアのウクライナ侵攻が終決に向かうとヨーロッパの景気が回復するとの見方からEUR/USDは上がる可能性があるそうです。しばらくは塩漬けが続きそうですが、日々増えるスワップを励みに耐え抜く所存です。

 

 現在のポジションはEUR/USD売りが1.0250, 1.0375, 1.0500, 1.05800, 1.0820, 1.0905, 1.1080, 1.1395で、スワップ合計は67,401円です。

 現在の指値注文はEUR/USD売りが1.2100です。

 

 老後資金1,000万円は遥か彼方ですが、千里の道も一歩からと言いますし、焦らずにコツコツ頑張ろうと思います。

  

 末筆ながら金融取引は自己責任ですので、当サイトは金融取引の損失に対して一切の責任を負いかねます。ご了承の上、自己責任において金融取引を行ってくださいますようお願いいたします。

 

 

引用文献

1)富田公彦 2015 『なぜ専門家の為替予想は外れるのか』 株式会社ぱる出版

2)SBIグループ 2013 『2013年版一目でわかる あなたの最適資産運用方法』 高橋書店

3)清水友樹 2012 『どの入門書よりもカンタン!一番わかるFXの基本のき』 株式会社インターナショナル・ラグジュアリーメディア

4)川合美智子 2013 『FXプロの定石』 日本実業出版社

5)岡安盛男 2013 『岡安盛男の稼ぐFX 実践の極意』 株式会社自由国民社

 

 

ブログ 「YAMAHA RX-A4A」と「B&W THM71 S2」を導入しました9 画像が出なくなり難儀しました

 こんにちは、FXふーちゃんです。私はピュアオーディオ(以下、ピュアAUとします)が趣味なのですが、2025年1月にチューナレス大型テレビを導入して、AV環境を構築しましたので、以下に紹介させていただきます。

 

 今回導入したのはチューナレス大型テレビが「TCS P63Jシリーズ」、AVアンプが「YAMAHA RX-A4A」、センタースピーカーが「B&W THM71 S2」、サラウンドスピーカーが「B&W M-1」、センタースピーカースタンドが「HAMILeX SB-410」、ブルーレイディスクプレイヤーが「Panasonic DMP-BD90S-K」です。映像配信サービス「ABEMA」、「Lemino」、「d-アニメ」、「AMAZONプライム」等を楽しく視聴するためにコストパフォーマンスのよさそうなものをチョイスしました。

 

 私のシステムは上述のシステムに加えて以下の通りです。

CDトランスポートが「GOLDMUND MIMESIS 36 PLUS」、D/Aコンバーターが「GOLDMUND MIMESIS 21D」、プリアンプが「GOLDMUND MIMESI 27 EVO」、パワーアンプが「GOLDMUND MIMESI 28 EVO(故障中)」です。これらをオーディオラック「MUSIC TOOLS ISO static ICN27G」二台に設置しています。

 以下、上記のシステムをAVシステムと呼称します。

 

 このたび音声は出るのですが、チューナレス大型テレビ「TCS P63Jシリーズ」に「信号がありません」と表示されて画像が出なくなり、ネットを調べてもわからず難儀しましたので、ことの詳細を以下に紹介させていただきます。

 

 行ったのは以下の通りです。

 チューナレス大型テレビ「TCS P63Jシリーズ」とAVアンプ「YAMAHA RX-A4A」の電源をオフにして、電源ケーブルをコンセントから抜き10秒以上たってからコンセントに刺し直し、電源を入れてみましたが、症状は改善しませんでした。

 

 チューナレス大型テレビ「TCS P63Jシリーズ」の初期化を行い、再度、設定しなおしましたが、症状は改善しませんでした。

 

 途方に暮れて、YAMAHA公式サイトの「YAMAHA RX-A4A」のページにあるマニュアルを読んだところ300ページ過ぎくらいに「YAMAHA RX-A4A」リモコン右上の「HDMI OUT」ボタンを押すと画像信号が切り替わる趣旨のことが記載されていました。その記載に従い、「HDMI OUT」ボタンを数回押してみると画像が出るようになりました。

 

 

 画像は「YAMAHA RX-A4A」のリモコンのものです。リモコン右上端の電源ボタンの下にあるのが、「HDMI OUT」ボタンです。

 

 

 「YAMAHA RX-A4A」をお使いで同様の症状でお困りの方のお役に立てたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ FXによる資産形成 目指せ!老後資金1,000万円 2025年8月4日~9日のトレードです

 おはようございます、FXふーちゃんです。現在、老後資金1,000万円を目指してFXで資産形成をしています。運用益は2015年から現在までが約272万円、そのうち2024年が113,669円です。

 

 バツイチの中年男性で、離婚後は入金額が410万円、運用益が232,077円です。

 

 婚姻中は子供の大学進学資金の準備のために口座の資金を下ろさず、『複利』で運用していました。離婚後、子供と面会交流をする際に外食をしたり、衣類や文房具、書籍などを購入して渡していますので、今後は運用益の一部を使いながら、私の老後資金1,000万円を貯めていこうと考えています。

 

 FXを始めたのは2015年くらいで最初は1万円を入金しました。「危険な『投機』の代名詞であるFXだけは決してやるまい」と心に決めていたのですが、外貨MMF日本株投信、日本株ETF原油ETF、金投信、FXと経験したところFXが一番稼げましたので、現在はFXをメインにしています。

 

 たしかに「為替相場は世界中の中央銀行機関投資家、およびヘッジファンドなどが鎬を削る苛烈な鉄火場であり、運用額や情報量で圧倒的に劣る個人投資家は決して手を出してはならない(1)」という専門家のご意見があります。他方で「FXは取引コストが外貨預金より低く(2,3,4)レバレッジを低くすれば外貨預金のように使える(2,4)」という他の専門家のご意見もあります。またプロのレバレッジは通常5~10倍であるという報告もあり(4)、想像していたよりもずいぶん低いという印象を抱きました。以上の専門家のご意見と私の投資経験から、私は「FXは先進主要国の通貨(除CHF・GBP)を低レバレッジ(2倍程度)で運用するには有用」と考えています。

 

 このほか、FXは借金で行うとリスクが跳ね上がるため、自己資金で行うことが極めて肝要とも考えています。TRYやZARなどの新興国通貨は、一見、スワップが大きいため長期保有がお得なように見えますが、通貨自体が右肩下がりで戻ってくるか分かりませんし、証券会社の取扱廃止のほか、デノミや通貨自体が無くなるリスクもありますのでトレードしないように心がけています。証券会社は新興国通貨のキャンペーンを盛んに行っていますが、初心者を嵌め込む罠ではないかと懸念しています。

 

 私はFXのメリットを以下の3つと考えています。

 ひとつめはFXが投信やETFと異なり各ポジションの売買値が平均化されることなく、独立していることです。例えばFXはマイナスのポジションを塩漬けにしてスワップを獲得し続けながら、プラスのポジションのみを利確できます。

 ふたつめはFXが先物取引オプション取引などと異なり決済日時を自分で決められ、また投信やETFのような信託手数料がかからないことです。このためFXはプラ転するまで何年でもスワップをもらいながら塩漬けにできます。

 みっつめはFXが投信やETFとは異なり、利確してすぐに新たなトレードができることです。この特徴により資産の回転率を高め、チャンスを逃すことなくトレードすることが可能です。

 

 取引手法は以下の通りです。

 USD/JPYとNZD/JPYは買いのみ、EUR/USDは売りのみのスイングトレードです。各通貨において100~200PIPSごとに6,000通貨で1ポジションを取るようにして出来るだけ広い範囲でトレードするように心がけています。こまめな利確をするようにしていますがマイ転したらプラ転するまで数年間も塩漬けにしています。塩漬け前提ですのでスワップがプラスのポジションしかもちませんし、『両建て』も行いません。

 

 計画的なナンピンを行っていまして、10ポジション以上もてるように1ポジションあたりの資金は控えめにしています。証拠金維持率が1,100%を切ったら、新たなポジションをもたないようにしてレバレッジを抑えてプラ転するまでスワップを得ながら耐えています。必要であれば追加入金をしてロスカットしないように全力を尽くしています。

 

 参考にするチャートはローソク足の1時間足、日足、週足、月足です。同じく参考にする移動平行線は5日、21日、200日です。チャートで過去にもみ合った付近は、抵抗になりやすいという専門家のご意見があり(4,5)、過去にもみ合った個所や移動平行線あたりにおいて『逆張り』で指値をセットすることが多いです。

 

 利確手法は1時間足で見て利益が伸びにくくなった時に行います。10~30PIPSでの利確が最も多いです。大きな利益は望めませんが、着実に利益を得ることを優先しています。また、就寝前にレートをチェックしてプラスのポジションがあれば利確し、就寝中に為替相場が急変するリスクに備えています。

 

 大切な老後資金で塩漬け前提ですので、レバレッジは最大2.5倍までに抑えています。現在の実行レバレッジは2.2倍、証拠金維持率は1,136%、損益評価額は-579,220円、預託金残高は4,332,077円です。

 

 

 8月4日~9日のトレードはありません。アメリカの景気後退が懸念されてUSDが売られ、EUR/USDは上昇して高止まりしています。今後、6月30日に付けた1.1829を超えるか否かが焦点となると考えています。それを超えると1.21くらいまで跳ね上がのではと考えて指値をセットしています。

 

 現在のポジションはEUR/USD売りが1.0250, 1.0375, 1.0500, 1.05800, 1.0820, 1.0905, 1.1080, 1.1395で、スワップ合計は63,839円です。

 現在の指値注文はEUR/USD売りが1.2100です。

 

 老後資金1,000万円は遥か彼方ですが、千里の道も一歩からと言いますし、焦らずにコツコツ頑張ろうと思います。

  

 末筆ながら金融取引は自己責任ですので、当サイトは金融取引の損失に対して一切の責任を負いかねます。ご了承の上、自己責任において金融取引を行ってくださいますようお願いいたします。

 

 

引用文献

1)富田公彦 2015 『なぜ専門家の為替予想は外れるのか』 株式会社ぱる出版

2)SBIグループ 2013 『2013年版一目でわかる あなたの最適資産運用方法』 高橋書店

3)清水友樹 2012 『どの入門書よりもカンタン!一番わかるFXの基本のき』 株式会社インターナショナル・ラグジュアリーメディア

4)川合美智子 2013 『FXプロの定石』 日本実業出版社

5)岡安盛男 2013 『岡安盛男の稼ぐFX 実践の極意』 株式会社自由国民社

 

 

ブログ FXによる資産形成 目指せ!老後資金1,000万円 2025年7月28日~8月2日のトレードです

 こんばんは、FXふーちゃんです。現在、老後資金1,000万円を目指してFXで資産形成をしています。運用益は2015年から現在までが約272万円、そのうち2024年が113,669円です。

 

 バツイチの中年男性で、離婚後は入金額が410万円、運用益が232,077円です。

 

 婚姻中は子供の大学進学資金の準備のために口座の資金を下ろさず、『複利』で運用していました。離婚後、子供と面会交流をする際に外食をしたり、衣類や文房具、書籍などを購入して渡していますので、今後は運用益の一部を使いながら、私の老後資金1,000万円を貯めていこうと考えています。

 

 FXを始めたのは2015年くらいで最初は1万円を入金しました。「危険な『投機』の代名詞であるFXだけは決してやるまい」と心に決めていたのですが、外貨MMF日本株投信、日本株ETF原油ETF、金投信、FXと経験したところFXが一番稼げましたので、現在はFXをメインにしています。

 

 たしかに「為替相場は世界中の中央銀行機関投資家、およびヘッジファンドなどが鎬を削る苛烈な鉄火場であり、運用額や情報量で圧倒的に劣る個人投資家は決して手を出してはならない(1)」という専門家のご意見があります。他方で「FXは取引コストが外貨預金より低く(2,3,4)レバレッジを低くすれば外貨預金のように使える(2,4)」という他の専門家のご意見もあります。またプロのレバレッジは通常5~10倍であるという報告もあり(4)、想像していたよりもずいぶん低いという印象を抱きました。以上の専門家のご意見と私の投資経験から、私は「FXは先進主要国の通貨(除CHF・GBP)を低レバレッジ(2倍程度)で運用するには有用」と考えています。

 

 このほか、FXは借金で行うとリスクが跳ね上がるため、自己資金で行うことが極めて肝要とも考えています。TRYやZARなどの新興国通貨は、一見、スワップが大きいため長期保有がお得なように見えますが、通貨自体が右肩下がりで戻ってくるか分かりませんし、証券会社の取扱廃止のほか、デノミや通貨自体が無くなるリスクもありますのでトレードしないように心がけています。証券会社は新興国通貨のキャンペーンを盛んに行っていますが、初心者を嵌め込む罠ではないかと懸念しています。

 

 私はFXのメリットを以下の3つと考えています。

 ひとつめはFXが投信やETFと異なり各ポジションの売買値が平均化されることなく、独立していることです。例えばFXはマイナスのポジションを塩漬けにしてスワップを獲得し続けながら、プラスのポジションのみを利確できます。

 ふたつめはFXが先物取引オプション取引などと異なり決済日時を自分で決められ、また投信やETFのような信託手数料がかからないことです。このためFXはプラ転するまで何年でもスワップをもらいながら塩漬けにできます。

 みっつめはFXが投信やETFとは異なり、利確してすぐに新たなトレードができることです。この特徴により資産の回転率を高め、チャンスを逃すことなくトレードすることが可能です。

 

 取引手法は以下の通りです。

 USD/JPYとNZD/JPYは買いのみ、EUR/USDは売りのみのスイングトレードです。各通貨において100~200PIPSごとに6,000通貨で1ポジションを取るようにして出来るだけ広い範囲でトレードするように心がけています。こまめな利確をするようにしていますがマイ転したらプラ転するまで数年間も塩漬けにしています。塩漬け前提ですのでスワップがプラスのポジションしかもちませんし、『両建て』も行いません。

 

 計画的なナンピンを行っていまして、10ポジション以上もてるように1ポジションあたりの資金は控えめにしています。証拠金維持率が1,100%を切ったら、新たなポジションをもたないようにしてレバレッジを抑えてプラ転するまでスワップを得ながら耐えています。必要であれば追加入金をしてロスカットしないように全力を尽くしています。

 

 参考にするチャートはローソク足の1時間足、日足、週足、月足です。同じく参考にする移動平行線は5日、21日、200日です。チャートで過去にもみ合った付近は、抵抗になりやすいという専門家のご意見があり(4,5)、過去にもみ合った個所や移動平行線あたりにおいて『逆張り』で指値をセットすることが多いです。

 

 利確手法は1時間足で見て利益が伸びにくくなった時に行います。10~30PIPSでの利確が最も多いです。大きな利益は望めませんが、着実に利益を得ることを優先しています。また、就寝前にレートをチェックしてプラスのポジションがあれば利確し、就寝中に為替相場が急変するリスクに備えています。

 

 大切な老後資金で塩漬け前提ですので、レバレッジは最大2.5倍までに抑えています。現在の実行レバレッジは2.16倍、証拠金維持率は1,156%、損益評価額は-541,974円、預託金残高は4,332,077円です。

 

 

 7月28日~8月2日のトレードはありません。先週のEUR/USDは下降傾向で、塩漬けの売りポジション1.1395がわずかにプラ転したのですが、8月1日夜のアメリカの雇用統計の数値が市場予測よりも悪かったのでUSDが売られ、吹け上がりました。アメリカ経済の先行き不透明でFRBが利下げに踏み切ると予測され、USDが売られEUR/USDは上昇しそうとのことです。

 EUR/USDはどこまで上がるか分かりませんので、指値売りは1.2100のまま待機しようと思います。

 

 現在のポジションはEUR/USD売りが1.0250, 1.0375, 1.0500, 1.05800, 1.0820, 1.0905, 1.1080, 1.1395で、スワップ合計は60,277円です。

 現在の指値注文はEUR/USD売りが1.2100です。

 

 老後資金1,000万円は遥か彼方ですが、千里の道も一歩からと言いますし、焦らずにコツコツ頑張ろうと思います。

  

 末筆ながら金融取引は自己責任ですので、当サイトは金融取引の損失に対して一切の責任を負いかねます。ご了承の上、自己責任において金融取引を行ってくださいますようお願いいたします。

 

 

引用文献

1)富田公彦 2015 『なぜ専門家の為替予想は外れるのか』 株式会社ぱる出版

2)SBIグループ 2013 『2013年版一目でわかる あなたの最適資産運用方法』 高橋書店

3)清水友樹 2012 『どの入門書よりもカンタン!一番わかるFXの基本のき』 株式会社インターナショナル・ラグジュアリーメディア

4)川合美智子 2013 『FXプロの定石』 日本実業出版社

5)岡安盛男 2013 『岡安盛男の稼ぐFX 実践の極意』 株式会社自由国民社

 

 

ブログ FXによる資産形成 目指せ!老後資金1,000万円 2025年7月21日~26日のトレードです

 こんばんは、FXふーちゃんです。現在、老後資金1,000万円を目指してFXで資産形成をしています。運用益は2015年から現在までが約272万円、そのうち2024年が113,669円です。

 

 バツイチの中年男性で、離婚後は入金額が410万円、運用益が232,077円です。

 

 婚姻中は子供の大学進学資金の準備のために口座の資金を下ろさず、『複利』で運用していました。離婚後、子供と面会交流をする際に外食をしたり、衣類や文房具、書籍などを購入して渡していますので、今後は運用益の一部を使いながら、私の老後資金1,000万円を貯めていこうと考えています。

 

 FXを始めたのは2015年くらいで最初は1万円を入金しました。「危険な『投機』の代名詞であるFXだけは決してやるまい」と心に決めていたのですが、外貨MMF日本株投信、日本株ETF原油ETF、金投信、FXと経験したところFXが一番稼げましたので、現在はFXをメインにしています。

 

 たしかに「為替相場は世界中の中央銀行機関投資家、およびヘッジファンドなどが鎬を削る苛烈な鉄火場であり、運用額や情報量で圧倒的に劣る個人投資家は決して手を出してはならない(1)」という専門家のご意見があります。他方で「FXは取引コストが外貨預金より低く(2,3,4)レバレッジを低くすれば外貨預金のように使える(2,4)」という他の専門家のご意見もあります。またプロのレバレッジは通常5~10倍であるという報告もあり(4)、想像していたよりもずいぶん低いという印象を抱きました。以上の専門家のご意見と私の投資経験から、私は「FXは先進主要国の通貨(除CHF・GBP)を低レバレッジ(2倍程度)で運用するには有用」と考えています。

 

 このほか、FXは借金で行うとリスクが跳ね上がるため、自己資金で行うことが極めて肝要とも考えています。TRYやZARなどの新興国通貨は、一見、スワップが大きいため長期保有がお得なように見えますが、通貨自体が右肩下がりで戻ってくるか分かりませんし、証券会社の取扱廃止のほか、デノミや通貨自体が無くなるリスクもありますのでトレードしないように心がけています。証券会社は新興国通貨のキャンペーンを盛んに行っていますが、初心者を嵌め込む罠ではないかと懸念しています。

 

 私はFXのメリットを以下の3つと考えています。

 ひとつめはFXが投信やETFと異なり各ポジションの売買値が平均化されることなく、独立していることです。例えばFXはマイナスのポジションを塩漬けにしてスワップを獲得し続けながら、プラスのポジションのみを利確できます。

 ふたつめはFXが先物取引オプション取引などと異なり決済日時を自分で決められ、また投信やETFのような信託手数料がかからないことです。このためFXはプラ転するまで何年でもスワップをもらいながら塩漬けにできます。

 みっつめはFXが投信やETFとは異なり、利確してすぐに新たなトレードができることです。この特徴により資産の回転率を高め、チャンスを逃すことなくトレードすることが可能です。

 

 取引手法は以下の通りです。

 USD/JPYとNZD/JPYは買いのみ、EUR/USDは売りのみのスイングトレードです。各通貨において100~200PIPSごとに6,000通貨で1ポジションを取るようにして出来るだけ広い範囲でトレードするように心がけています。こまめな利確をするようにしていますがマイ転したらプラ転するまで数年間も塩漬けにしています。塩漬け前提ですのでスワップがプラスのポジションしかもちませんし、『両建て』も行いません。

 

 計画的なナンピンを行っていまして、10ポジション以上もてるように1ポジションあたりの資金は控えめにしています。証拠金維持率が1,100%を切ったら、新たなポジションをもたないようにしてレバレッジを抑えてプラ転するまでスワップを得ながら耐えています。必要であれば追加入金をしてロスカットしないように全力を尽くしています。

 

 参考にするチャートはローソク足の1時間足、日足、週足、月足です。同じく参考にする移動平行線は5日、21日、200日です。チャートで過去にもみ合った付近は、抵抗になりやすいという専門家のご意見があり(4,5)、過去にもみ合った個所や移動平行線あたりにおいて『逆張り』で指値をセットすることが多いです。

 

 利確手法は1時間足で見て利益が伸びにくくなった時に行います。10~30PIPSでの利確が最も多いです。大きな利益は望めませんが、着実に利益を得ることを優先しています。また、就寝前にレートをチェックしてプラスのポジションがあれば利確し、就寝中に為替相場が急変するリスクに備えています。

 

 大切な老後資金で塩漬け前提ですので、レバレッジは最大2.5倍までに抑えています。現在の実行レバレッジは2.15倍、証拠金維持率は1,156%、損益評価額は-523,833円、預託金残高は4,332,077円です。

 

 

 7月21日~26日のトレードはありません。アメリカのトランプ大統領の相互関税も複数の国とで合意に達するようになり、金融市場も落ち着きを取り戻してきた印象です。EUR/USDは1.18あたりで頭打ちしているようで、ローソク足の日足を見るとダブルトップを形成しています。他方でEUR/USDは1.15くらいでは底堅いのですが、底抜けて塩漬けのポジションを決済できると嬉しいです。

 

 現在のポジションはEUR/USD売りが1.0250, 1.0375, 1.0500, 1.05800, 1.0820, 1.0905, 1.1080, 1.1395で、スワップ合計は57,729円です。

 現在の指値注文はEUR/USD売りが1.2100です。

 

 老後資金1,000万円は遥か彼方ですが、千里の道も一歩からと言いますし、焦らずにコツコツ頑張ろうと思います。

  

 末筆ながら金融取引は自己責任ですので、当サイトは金融取引の損失に対して一切の責任を負いかねます。ご了承の上、自己責任において金融取引を行ってくださいますようお願いいたします。

 

 

引用文献

1)富田公彦 2015 『なぜ専門家の為替予想は外れるのか』 株式会社ぱる出版

2)SBIグループ 2013 『2013年版一目でわかる あなたの最適資産運用方法』 高橋書店

3)清水友樹 2012 『どの入門書よりもカンタン!一番わかるFXの基本のき』 株式会社インターナショナル・ラグジュアリーメディア

4)川合美智子 2013 『FXプロの定石』 日本実業出版社

5)岡安盛男 2013 『岡安盛男の稼ぐFX 実践の極意』 株式会社自由国民社

 

 

ブログ 「YAMAHA RX-A4A」と「B&W THM71 S2」を導入しました8 「YAMAHA RX-A4A」の感想です

 こんにちは、FXふーちゃんです。私はピュアオーディオ(以下、ピュアAUとします)が趣味なのですが、2025年1月にチューナレス大型テレビを導入して、AV環境を構築しましたので、以下に紹介させていただきます。

 

 今回導入したのはチューナレス大型テレビが「TCS P63Jシリーズ」、AVアンプが「YAMAHA RX-A4A」、センタースピーカーが「B&W THM71 S2」、サラウンドスピーカーが「B&W M-1」、センタースピーカースタンドが「HAMILeX SB-410」、ブルーレイディスクプレイヤーが「Panasonic DMP-BD90S-K」です。映像配信サービス「ABEMA」、「Lemino」、「d-アニメ」、「AMAZONプライム」等を楽しく視聴するためにコストパフォーマンスのよさそうなものをチョイスしました。

 

 私のシステムは上述のシステムに加えて以下の通りです。

 CDトランスポートが「GOLDMUND MIMESIS 36 PLUS」、D/Aコンバーターが「GOLDMUND MIMESIS 21D」、プリアンプが「GOLDMUND MIMESI 27 EVO」、パワーアンプが「GOLDMUND MIMESI 28 EVO(故障中)」です。これらをオーディオラック「MUSIC TOOLS ISO static ICN27G」二台に設置しています。

 

 

 

 

 今回は半年使ってみたAVアンプ「YAMAHA RX-A4A」の感想を以下に述べさせていただきます。

 

 長所は以下の7つです。

  • 「10本のスピーカーを駆動する優れた機能性」

 フロントスピーカー×2本、センタースピーカー×1本、サラウンドスピーカー×2本、サラウンドバックスピーカー×2本、フロントプレゼンススピーカー×2本、サブウーファー×1本の合計10本のスピーカーを1台のAVアンプで駆動するAVアンプ「YAMAHA RX-A4A」は素晴らしい機能性です。D級アンプだからこそ実現できたのだと拝察します。ピュアAUを楽しんできた私からすると夢のようです。

 

  • 「音響調整機能」

 AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」はスピーカーを設置したのち、リスニングポジションに付属のマイクを設置して各スピーカーから出る音を観測してからリスニングルームの音響を把握して、各スピーカーから出る音の強弱を補正する機能があります。AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」でもっとも感銘を受けた長所です。

 

  • 「多彩な再生エフェクト」

 AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」は多彩な再生エフェクトがあって重宝します。色々なエフェクトを試しましたが、アニメのネット配信を見るには「SURROUND AI」に、「SONY PLAY STATION 4」で「Ys Ⅹ」をプレイするには「ROLL PLAYING GAME」落ち着きました。AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」の最大の魅力であるリスニングルームの音響調整機能を反映した再生を考慮した結果です。

 CDを再生する際にメインスピーカー×2本のみを使う「2CH」とメインスピーカー×2本、センタースピーカー×1本、サラウンドスピーカー×2本、サラウンドバックスピーカー×2本の計7本を使うその他の再生エフェクトを比較しますと、前者は音場が奥に展開されるのに対して、後者は音場が手前に展開してどちらもとても興味深いです。気分やソースによって使い分けていてとても面白いです。

 

  • 「過不足のない駆動力と音質」

 AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」はメインスピーカー「Acustik Lab Stella Opus」、センタースピーカー「B&W THM71 S2」、サラウンドスピーカー「B&W M-1」、サラウンドバックスピーカー「Acustik Lab Bolero」を過不足無く駆動します。音の印象は、クリアでクールな温度感で色付けが少ないという端正な印象です。

 以前、ピュアAUのメインスピーカー「Acustik Lab Stella Opus」を駆動していたプリアンプ「GOLDMUND MIMESI 27 EVO」、パワーアンプ「GOLDMUND MIMESI 28 EVO」と比べると音の駆動力、スピード感、解像度等は劣りますが、両者の価格差を考えるとやむを得ないと思います。

 

  • 「充実した拡張性」

 AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」はプリアウト機能があり、メインスピーカー、センタースピーカー、サラウンドスピーカー、サラウンドバックスピーカーの信号を出力して外部パワーアンプを利用できます。前述のように外部パワーアンプを利用すると音質の更なるグレードアップが期待できます。現在、故障しているGOLDMUND MIMESI 28 EVO」を修理したらメインスピーカー「Acustik Lab Stella Opus」を駆動させたいと考えています。その後は、更にパワーアンプを導入して音質の向上を図りたいと考えています。

 

  • 「高級感のあるデザイン」

 AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」はフロントパネルが鏡面加工で高級感があります。フロントパネルはダイヤルとディスプレイがシンプルに配置しており、上品な印象で気に入っています。

 

  • 「ボタンが発光して暗闇でも見やすいリモコン」

 AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」のリモコンはぱっと見は普通のリモコンですが、手に持つとずっしりしていて質感が高い印象をいただきました。またリモコンのボタンを押すと数秒間、発行して暗闇でも見やすくてとても重宝します。

 

  • 「信じがたいほどの高コストパフォーマンス」

 上述してきましたようにAVアンプ「YAMAHA RX-A4A」はピュアAUしか知らなかった私に信じがたいほどの高コストパフォーマンスで、私はカルチャーショックを受けました。これが約11万円で購入できるなんて素晴らしいと感動しました。

 

 

 半年くらい使ってみて、短所もありましたので、以下に記述させていただきます。

  • 「入力信号の誤反応」

 現在、HDMI 1端子にブルーレイディスクプレイヤー「Panasonic DMP-BD90S-K」、HDMI 2端子に「SONY PLAY STATION 4」を接続しています。「Panasonic DMP-BD90S-K」を起動すると、「SONY PLAY STATION 4」が勝手に起動して、画面も「SONY PLAY STATION 4」に勝手に切り替わります。しかもAVアンプ「YAMAHA RX-A4A」やチューナレス大型テレビ「TCS P63Jシリーズ」のリモコンで「Panasonic DMP-BD90S-K」に切り替えようとしても、「SONY PLAY STATION 4」に勝手に切り替わって難儀しています。

 チューナレス大型テレビ「TCS P63Jシリーズ」が原因かもしれませんが、詳しくはわかりませんでしたので、AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」の短所として記述しました。

 

  • 「SLEEP時間の設定」

 AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」のリモコンの左上に「SLEEPボタン」があり、それを押すとSLEEP時間を設定できます。SLEEP時間1時間に設定したのですが、実際には15分くらいでSLEEP状態になっていて、SLEEP時間を設定できません。これもチューナレス大型テレビ「TCS P63Jシリーズ」が原因かもしれませんが、詳しくはわかりませんでしたので、AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」の短所として記述しました。

 

 以上のことをまとめますと、AVアンプ「YAMAHA RX-A4A」は夢のようなコストパフォーマンスの製品で、導入してとても良かったと思います。今後、更にシステムを高度に発展させていこうと考えています。

 

 次回はAVシステムを包括して感想を述べたいと考えています。

ブログ FXによる資産形成 目指せ!老後資金1,000万円 2025年7月14日~19日のトレードです

 おはようございます、FXふーちゃんです。現在、老後資金1,000万円を目指してFXで資産形成をしています。運用益は2015年から現在までが約272万円、そのうち2024年が113,669円です。

 

 バツイチの中年男性で、離婚後は入金額が410万円、運用益が232,077円です。

 

 婚姻中は子供の大学進学資金の準備のために口座の資金を下ろさず、『複利』で運用していました。離婚後、子供と面会交流をする際に外食をしたり、衣類や文房具、書籍などを購入して渡していますので、今後は運用益の一部を使いながら、私の老後資金1,000万円を貯めていこうと考えています。

 

 FXを始めたのは2015年くらいで最初は1万円を入金しました。「危険な『投機』の代名詞であるFXだけは決してやるまい」と心に決めていたのですが、外貨MMF日本株投信、日本株ETF原油ETF、金投信、FXと経験したところFXが一番稼げましたので、現在はFXをメインにしています。

 

 たしかに「為替相場は世界中の中央銀行機関投資家、およびヘッジファンドなどが鎬を削る苛烈な鉄火場であり、運用額や情報量で圧倒的に劣る個人投資家は決して手を出してはならない(1)」という専門家のご意見があります。他方で「FXは取引コストが外貨預金より低く(2,3,4)レバレッジを低くすれば外貨預金のように使える(2,4)」という他の専門家のご意見もあります。またプロのレバレッジは通常5~10倍であるという報告もあり(4)、想像していたよりもずいぶん低いという印象を抱きました。以上の専門家のご意見と私の投資経験から、私は「FXは先進主要国の通貨(除CHF・GBP)を低レバレッジ(2倍程度)で運用するには有用」と考えています。

 

 このほか、FXは借金で行うとリスクが跳ね上がるため、自己資金で行うことが極めて肝要とも考えています。TRYやZARなどの新興国通貨は、一見、スワップが大きいため長期保有がお得なように見えますが、通貨自体が右肩下がりで戻ってくるか分かりませんし、証券会社の取扱廃止のほか、デノミや通貨自体が無くなるリスクもありますのでトレードしないように心がけています。証券会社は新興国通貨のキャンペーンを盛んに行っていますが、初心者を嵌め込む罠ではないかと懸念しています。

 

 私はFXのメリットを以下の3つと考えています。

 ひとつめはFXが投信やETFと異なり各ポジションの売買値が平均化されることなく、独立していることです。例えばFXはマイナスのポジションを塩漬けにしてスワップを獲得し続けながら、プラスのポジションのみを利確できます。

 ふたつめはFXが先物取引オプション取引などと異なり決済日時を自分で決められ、また投信やETFのような信託手数料がかからないことです。このためFXはプラ転するまで何年でもスワップをもらいながら塩漬けにできます。

 みっつめはFXが投信やETFとは異なり、利確してすぐに新たなトレードができることです。この特徴により資産の回転率を高め、チャンスを逃すことなくトレードすることが可能です。

 

 取引手法は以下の通りです。

 USD/JPYとNZD/JPYは買いのみ、EUR/USDは売りのみのスイングトレードです。各通貨において100~200PIPSごとに6,000通貨で1ポジションを取るようにして出来るだけ広い範囲でトレードするように心がけています。こまめな利確をするようにしていますがマイ転したらプラ転するまで数年間も塩漬けにしています。塩漬け前提ですのでスワップがプラスのポジションしかもちませんし、『両建て』も行いません。

 

 計画的なナンピンを行っていまして、10ポジション以上もてるように1ポジションあたりの資金は控えめにしています。証拠金維持率が1,100%を切ったら、新たなポジションをもたないようにしてレバレッジを抑えてプラ転するまでスワップを得ながら耐えています。必要であれば追加入金をしてロスカットしないように全力を尽くしています。

 

 参考にするチャートはローソク足の1時間足、日足、週足、月足です。同じく参考にする移動平行線は5日、21日、200日です。チャートで過去にもみ合った付近は、抵抗になりやすいという専門家のご意見があり(4,5)、過去にもみ合った個所や移動平行線あたりにおいて『逆張り』で指値をセットすることが多いです。

 

 利確手法は1時間足で見て利益が伸びにくくなった時に行います。10~30PIPSでの利確が最も多いです。大きな利益は望めませんが、着実に利益を得ることを優先しています。また、就寝前にレートをチェックしてプラスのポジションがあれば利確し、就寝中に為替相場が急変するリスクに備えています。

 

 大切な老後資金で塩漬け前提ですので、レバレッジは最大2.5倍までに抑えています。現在の実行レバレッジは2.21倍、証拠金維持率は1,129%、損益評価額は-581,338円、預託金残高は4,332,077円です。

 

 

 7月14日~19日のトレードはありません。EUR/USDは7月1日に1.1829の高値を付けた後、下落傾向に転じており、先週も下落が続きました。今後、トランプ大統領の関税政策の行方、FRB政策金利FRBパウエル議長の進退、アメリカ経済の底堅さなどがEUR/USDに影響を及ぼすとのことですので、日々増えるスワップを心の支えに各ポジションがプラ転するのを気長に待つこととします。

 

 現在のポジションはEUR/USD売りが1.0250, 1.0375, 1.0500, 1.05800, 1.0820, 1.0905, 1.1080, 1.1395で、スワップ合計は53,121円です。

 現在の指値注文はEUR/USD売りが1.2100です。

 

 老後資金1,000万円は遥か彼方ですが、千里の道も一歩からと言いますし、焦らずにコツコツ頑張ろうと思います。

  

 末筆ながら金融取引は自己責任ですので、当サイトは金融取引の損失に対して一切の責任を負いかねます。ご了承の上、自己責任において金融取引を行ってくださいますようお願いいたします。

 

 

引用文献

1)富田公彦 2015 『なぜ専門家の為替予想は外れるのか』 株式会社ぱる出版

2)SBIグループ 2013 『2013年版一目でわかる あなたの最適資産運用方法』 高橋書店

3)清水友樹 2012 『どの入門書よりもカンタン!一番わかるFXの基本のき』 株式会社インターナショナル・ラグジュアリーメディア

4)川合美智子 2013 『FXプロの定石』 日本実業出版社

5)岡安盛男 2013 『岡安盛男の稼ぐFX 実践の極意』 株式会社自由国民社

 

 

ブログ FXによる資産形成 目指せ!老後資金1,000万円 2025年7月7日~12日のトレードです

 こんにちは、FXふーちゃんです。現在、老後資金1,000万円を目指してFXで資産形成をしています。運用益は2015年から現在までが約272万円、そのうち2024年が113,669円です。

 

 バツイチの中年男性で、離婚後は入金額が410万円、運用益が232,077円です。

 

 婚姻中は子供の大学進学資金の準備のために口座の資金を下ろさず、『複利』で運用していました。離婚後、子供と面会交流をする際に外食をしたり、衣類や文房具、書籍などを購入して渡していますので、今後は運用益の一部を使いながら、私の老後資金1,000万円を貯めていこうと考えています。

 

 FXを始めたのは2015年くらいで最初は1万円を入金しました。「危険な『投機』の代名詞であるFXだけは決してやるまい」と心に決めていたのですが、外貨MMF日本株投信、日本株ETF原油ETF、金投信、FXと経験したところFXが一番稼げましたので、現在はFXをメインにしています。

 

 たしかに「為替相場は世界中の中央銀行機関投資家、およびヘッジファンドなどが鎬を削る苛烈な鉄火場であり、運用額や情報量で圧倒的に劣る個人投資家は決して手を出してはならない(1)」という専門家のご意見があります。他方で「FXは取引コストが外貨預金より低く(2,3,4)レバレッジを低くすれば外貨預金のように使える(2,4)」という他の専門家のご意見もあります。またプロのレバレッジは通常5~10倍であるという報告もあり(4)、想像していたよりもずいぶん低いという印象を抱きました。以上の専門家のご意見と私の投資経験から、私は「FXは先進主要国の通貨(除CHF・GBP)を低レバレッジ(2倍程度)で運用するには有用」と考えています。

 

 このほか、FXは借金で行うとリスクが跳ね上がるため、自己資金で行うことが極めて肝要とも考えています。TRYやZARなどの新興国通貨は、一見、スワップが大きいため長期保有がお得なように見えますが、通貨自体が右肩下がりで戻ってくるか分かりませんし、証券会社の取扱廃止のほか、デノミや通貨自体が無くなるリスクもありますのでトレードしないように心がけています。証券会社は新興国通貨のキャンペーンを盛んに行っていますが、初心者を嵌め込む罠ではないかと懸念しています。

 

 私はFXのメリットを以下の3つと考えています。

 ひとつめはFXが投信やETFと異なり各ポジションの売買値が平均化されることなく、独立していることです。例えばFXはマイナスのポジションを塩漬けにしてスワップを獲得し続けながら、プラスのポジションのみを利確できます。

 ふたつめはFXが先物取引オプション取引などと異なり決済日時を自分で決められ、また投信やETFのような信託手数料がかからないことです。このためFXはプラ転するまで何年でもスワップをもらいながら塩漬けにできます。

 みっつめはFXが投信やETFとは異なり、利確してすぐに新たなトレードができることです。この特徴により資産の回転率を高め、チャンスを逃すことなくトレードすることが可能です。

 

 取引手法は以下の通りです。

 USD/JPYとNZD/JPYは買いのみ、EUR/USDは売りのみのスイングトレードです。各通貨において100~200PIPSごとに6,000通貨で1ポジションを取るようにして出来るだけ広い範囲でトレードするように心がけています。こまめな利確をするようにしていますがマイ転したらプラ転するまで数年間も塩漬けにしています。塩漬け前提ですのでスワップがプラスのポジションしかもちませんし、『両建て』も行いません。

 

 計画的なナンピンを行っていまして、10ポジション以上もてるように1ポジションあたりの資金は控えめにしています。証拠金維持率が1,100%を切ったら、新たなポジションをもたないようにしてレバレッジを抑えてプラ転するまでスワップを得ながら耐えています。必要であれば追加入金をしてロスカットしないように全力を尽くしています。

 

 参考にするチャートはローソク足の1時間足、日足、週足、月足です。同じく参考にする移動平行線は5日、21日、200日です。チャートで過去にもみ合った付近は、抵抗になりやすいという専門家のご意見があり(4,5)、過去にもみ合った個所や移動平行線あたりにおいて『逆張り』で指値をセットすることが多いです。

 

 利確手法は1時間足で見て利益が伸びにくくなった時に行います。10~30PIPSでの利確が最も多いです。大きな利益は望めませんが、着実に利益を得ることを優先しています。また、就寝前にレートをチェックしてプラスのポジションがあれば利確し、就寝中に為替相場が急変するリスクに備えています。

 

 大切な老後資金で塩漬け前提ですので、レバレッジは最大2.5倍までに抑えています。現在の実行レバレッジは2.22倍、証拠金維持率は1,123%、損益評価額は-617,821円、預託金残高は4,332,077円です。

 

 

 7月7日~12日のトレードはありません。EUR/USDは1.1829を6月30日に付けた後、下落したようですが、アメリFRBの利下げが前倒しされるなどのEUR/USDが上がる情報が多く見られますので、指値1.2100は動かさないつもりです。日々のスワップが心の支えです。

 

 現在のポジションはEUR/USD売りが1.0250, 1.0375, 1.0500, 1.05800, 1.0820, 1.0905, 1.1080, 1.1395で、スワップ合計は49,551です。

 現在の指値注文はEUR/USD売りが1.2100です。

 

 老後資金1,000万円は遥か彼方ですが、千里の道も一歩からと言いますし、焦らずにコツコツ頑張ろうと思います。

  

 末筆ながら金融取引は自己責任ですので、当サイトは金融取引の損失に対して一切の責任を負いかねます。ご了承の上、自己責任において金融取引を行ってくださいますようお願いいたします。

 

 

引用文献

1)富田公彦 2015 『なぜ専門家の為替予想は外れるのか』 株式会社ぱる出版

2)SBIグループ 2013 『2013年版一目でわかる あなたの最適資産運用方法』 高橋書店

3)清水友樹 2012 『どの入門書よりもカンタン!一番わかるFXの基本のき』 株式会社インターナショナル・ラグジュアリーメディア

4)川合美智子 2013 『FXプロの定石』 日本実業出版社

5)岡安盛男 2013 『岡安盛男の稼ぐFX 実践の極意』 株式会社自由国民社

 

 

ブログ FXによる資産形成 目指せ!老後資金1,000万円 2025年6月のトレードです

 こんにちは、FXふーちゃんです。現在、老後資金1,000万円を目指してFXで資産形成をしています。運用益は2015年から現在までが約272万円、そのうち2024年が113,669円です。

 

 バツイチの中年男性で、離婚後は入金額が410万円、運用益が232,077円です。

 

 婚姻中は子供の大学進学資金の準備のために口座の資金を下ろさず、『複利』で運用していました。離婚後、子供と面会交流をする際に外食をしたり、衣類や文房具、書籍などを購入して渡していますので、今後は運用益の一部を使いながら、私の老後資金1,000万円を貯めていこうと考えています。

 

 FXを始めたのは2015年くらいで最初は1万円を入金しました。「危険な『投機』の代名詞であるFXだけは決してやるまい」と心に決めていたのですが、外貨MMF日本株投信、日本株ETF原油ETF、金投信、FXと経験したところFXが一番稼げましたので、現在はFXをメインにしています。

 

 たしかに「為替相場は世界中の中央銀行機関投資家、およびヘッジファンドなどが鎬を削る苛烈な鉄火場であり、運用額や情報量で圧倒的に劣る個人投資家は決して手を出してはならない(1)」という専門家のご意見があります。他方で「FXは取引コストが外貨預金より低く(2,3,4)レバレッジを低くすれば外貨預金のように使える(2,4)」という他の専門家のご意見もあります。またプロのレバレッジは通常5~10倍であるという報告もあり(4)、想像していたよりもずいぶん低いという印象を抱きました。以上の専門家のご意見と私の投資経験から、私は「FXは先進主要国の通貨(除CHF・GBP)を低レバレッジ(2倍程度)で運用するには有用」と考えています。

 

 このほか、FXは借金で行うとリスクが跳ね上がるため、自己資金で行うことが極めて肝要とも考えています。TRYやZARなどの新興国通貨は、一見、スワップが大きいため長期保有がお得なように見えますが、通貨自体が右肩下がりで戻ってくるか分かりませんし、証券会社の取扱廃止のほか、デノミや通貨自体が無くなるリスクもありますのでトレードしないように心がけています。証券会社は新興国通貨のキャンペーンを盛んに行っていますが、初心者を嵌め込む罠ではないかと懸念しています。

 

 私はFXのメリットを以下の3つと考えています。

 ひとつめはFXが投信やETFと異なり各ポジションの売買値が平均化されることなく、独立していることです。例えばFXはマイナスのポジションを塩漬けにしてスワップを獲得し続けながら、プラスのポジションのみを利確できます。

 ふたつめはFXが先物取引オプション取引などと異なり決済日時を自分で決められ、また投信やETFのような信託手数料がかからないことです。このためFXはプラ転するまで何年でもスワップをもらいながら塩漬けにできます。

 みっつめはFXが投信やETFとは異なり、利確してすぐに新たなトレードができることです。この特徴により資産の回転率を高め、チャンスを逃すことなくトレードすることが可能です。

 

 取引手法は以下の通りです。

 USD/JPYとNZD/JPYは買いのみ、EUR/USDは売りのみのスイングトレードです。各通貨において100~200PIPSごとに6,000通貨で1ポジションを取るようにして出来るだけ広い範囲でトレードするように心がけています。こまめな利確をするようにしていますがマイ転したらプラ転するまで数年間も塩漬けにしています。塩漬け前提ですのでスワップがプラスのポジションしかもちませんし、『両建て』も行いません。

 

 計画的なナンピンを行っていまして、10ポジション以上もてるように1ポジションあたりの資金は控えめにしています。証拠金維持率が1,100%を切ったら、新たなポジションをもたないようにしてレバレッジを抑えてプラ転するまでスワップを得ながら耐えています。必要であれば追加入金をしてロスカットしないように全力を尽くしています。

 

 参考にするチャートはローソク足の1時間足、日足、週足、月足です。同じく参考にする移動平行線は5日、21日、200日です。チャートで過去にもみ合った付近は、抵抗になりやすいという専門家のご意見があり(4,5)、過去にもみ合った個所や移動平行線あたりにおいて『逆張り』で指値をセットすることが多いです。

 

 利確手法は1時間足で見て利益が伸びにくくなった時に行います。10~30PIPSでの利確が最も多いです。大きな利益は望めませんが、着実に利益を得ることを優先しています。また、就寝前にレートをチェックしてプラスのポジションがあれば利確し、就寝中に為替相場が急変するリスクに備えています。

 

 大切な老後資金で塩漬け前提ですので、レバレッジは最大2.5倍までに抑えています。現在の実行レバレッジは2.24倍、証拠金維持率は1,117%、損益評価額は-644,865円、預託金残高は4,332,077円です。

 

 

 6月のトレードは以下の通りです。EUR/USD指値売りは1.1370が刺さって1.1365で利確し、1.1375が刺さって1.1372で利確し、1.1390が刺さって1.1376で利確し、1.1390が刺さって1.1384で利確し、1.1395が刺さりました。利益は26PIPSで、実現利益は2,297 + 109(スワップ) = 2,407円です。

 6月はアメリトランプ大統領の関税政策などにより金融市場は大きく動揺し、アメリカは株安、債券安、通貨安のトリプル安でした。EUR/USDは天井と考えていた1.14を突き抜けて大きく上昇しました。関税政策の解決の見通しは立たないことから、しばらくEUR/USDは高止まりしそうです。スワップを貰いながら、耐え抜く所存です。

 

 現在のポジションはEUR/USD売りが1.0250, 1.0375, 1.0500, 1.05800, 1.0820, 1.0905, 1.1080, 1.1395で、スワップ合計は46,924です。

 現在の指値注文はEUR/USD売りが1.2100です。

 

 老後資金1,000万円は遥か彼方ですが、千里の道も一歩からと言いますし、焦らずにコツコツ頑張ろうと思います。

  

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引用文献

1)富田公彦 2015 『なぜ専門家の為替予想は外れるのか』 株式会社ぱる出版

2)SBIグループ 2013 『2013年版一目でわかる あなたの最適資産運用方法』 高橋書店

3)清水友樹 2012 『どの入門書よりもカンタン!一番わかるFXの基本のき』 株式会社インターナショナル・ラグジュアリーメディア

4)川合美智子 2013 『FXプロの定石』 日本実業出版社

5)岡安盛男 2013 『岡安盛男の稼ぐFX 実践の極意』 株式会社自由国民社